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ワークフローの編集権限(チーム割当とユーザー権限)|Tips|日本トップクラスのHubSpotテック企業 株式会社パンセ

作成者: Admin|Nov 15, 2021 3:00:00 PM

「誰がワークフローを編集できるか」を制御する方法について、

  • ワークフローにチームを割り当てる
  • ユーザー設定にてワークフローの権限を付与する

の2通りあり、これらの組み合わせについて調べてみました。

目次

設定方法

まずそれぞれの設定方法は以下の通りです。

ワークフローにチームを割り当てる


ワークフローにチームを割り当てる方法

ユーザー設定にてワークフローの権限を付与する


ユーザー設定にてワークフローの権限を付与する画面

どっちが優先されるのか?

結論から言うと、まずはユーザー設定の権限が参照されます。まず状況を以下の通りとします。

  • ユーザー
    • 半田A(ワークフロー権限なし)
    • 半田B(ワークフロー権限 削除・編集・表示)
  • チーム
    • あんこうチーム(半田Aが所属)
  • ワークフロー
    • テストワークフロー(あんこうチームに割り当て)

この状態では、半田A・半田Bともにテストワークフローは表示できません。それぞれ次の理由からです。

  • 半田A
    • ユーザーにワークフロー表示権限がないため
  • 半田B
    • ユーザーにワークフロー表示権限はあるが、ワークフローが割り当たっているあんこうチームに所属していないため

半田Aが表示できるようにするには

半田Aユーザーに対し、ユーザー設定にてワークフロー表示権限を付与します。

半田Aが編集できるようにするには

半田Aユーザーに対し、ユーザー設定にてワークフロー編集権限を付与します。

半田Bが編集できるようにするには

半田Bはユーザー設定では既にワークフローの権限が付与されていますので、あんこうチームに加えればテストワークフローを編集できるようになります。

またチームに加える別の方法として、半田Bをスーパー管理者にすると、チームの所属に関わらずワークフローを編集できるようになります。