HubLで現在時刻を取得・表示する

HubLで現在時刻を取得・表示する

日付を利用して何かの分岐や判定をする場合、現在時刻が取得できることが大前提になります。
HubLでその現在時刻を取得・表示するためのスニペットです。ドキュメントに書いてあることの組み合わせで、簡単に実現することができます。

{%- raw -%}
{% set time_in_unix = unixtimestamp(d) %}
{{ time_in_unix|datetimeformat('%Y.%m.%d %k:%M:%S', 'Asia/Tokyo') }}

まずunixtimestamp関数で、unixのタイムスタンプを取得します。

その後、datetimeformatフィルタで可読的な日付形式に変換します。上記の例は「2019.05.24 14:54:32」形式ですね。第二引数にはタイムゾーンを指定しますが、これはJava 8 のフォーマットに基づいている必要があります。

ちなみに、datetimeformatはフィルタの他に関数も用意されています。

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